10月 25, 2009 0

Windows7 Professional 64bit 版へ移行した

By in Diary

Windows7 Professional

今週末時間がとれたので、Windows7 Professional(アップグレード版)を購入して早速インストールしました。ただ、いくら前評判が良いとはいえ、Vistaで一度懲りているので、いきなりメインで利用しているPCのアップグレードというのはやめておこうと考え、作業を始めました。

Vista以降のアップグレード方法が、本当に上書きしかできないということに気づくのに時間がかかったものの(裏技はある)、インストール作業自体はすんなりできました。XPや2000時代のようなわかりづらい画面で行うこともなく、手順に従い放っておけばあっという間です。

実際の設定ですが、いくつかはまったところはあったものの、自分が必要なアプリケーションの利用がほとんど問題ないことがわかったので、最終的にメインマシンでWindows7を利用することに決めました。使っているとわかりますが、明らかに利用しているときのさくさく感、きびきび感が違い、Vistaの時には考えられなかった利用感の気持ちよさがあります。64bit版の恩恵も、もしかしたらうけられているのかもしれません。

以下、いくつか気づいたこと、はまったこと。

  • PhotoshopCS3や、MicrosoftOffice2000、iTunesなどが問題なく動いている
    アプリケーションの互換性が気になってましたが、このあたり全く問題ありませんでした。本来ならば、動いて当たり前なんだけど、移行しても良いかもと思った一番の決定打になりました。Vistaはこのあたりで使うの止めましたが、かなりまともになっている印象。
  • ネイティブ64bitのアプリケーションが結構あることに気づいた
    香り屋さんのVimや、マグネットウィンドウMediaPlayerClassicなど結構出てきていることに気づいた。この調子で、今後より64ビット化が進んでいきそうな感じを受けている。気づいていないだけで、まだまだ利用しているアプリケーションの64ビット版ありそう。
  • デスクトップのカスタマイズがちょっと良い感じになってる
    メイリオが野暮な感じなので、このあたりを参考にさせてもらってシステムフォントを変更したり、自分のデスクトップ環境をテーマとして保存したりした。なんか案外楽しい。
  • VMware vSphere Clientが動かなくて焦った
    が、対処方法を見つけることができた。最近よく使っているので助かった。ただ、動いてはいるものの、ややもっさり感があるので、早く正規対応版が出てほしいと思う。

不慣れな故になのか、元々の設計なのか、わかりづらい箇所も多々ありますが、今のところ、おおむね満足しています。環境の移行作業には時間がとられますが、これならばアップグレードしてみる価値はあるのではないかなと思います。

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