11月 23, 2009 0

Logicool Performance Mouse M950 購入した

By in Diary

Performance Mouse M950

Logicool MX-Revolutionからの買い換えで、M950購入しました。
(MX-R購入エントリー)

まだ使用して数日ですが、ざっと気づいたところまとめます。結論から書いてしまうと、特に不満点がないのであればあえてMX-Revolutionから買い換える必要は無いかなぁ…。でも、これから買うのであれば、購入する価値が十分にあるマウスだと思います。

【良かった点】
  • 内蔵の電池でなく、Eneloop(単三x1本)に変更になったところ
  • しかも使いながら充電もできるようになったところ
  • PC本体側に接続するレシーバが小さくなった
  • ガラスの上でも使えるらしい(Darkfieldテクノロジー)
【悪くなった点】
  • ホールド感がちょっと変わった(どちらかというとがっしり掴まないといけない感じ)
  • 横スクロール(チルト操作)がやりづらい
  • 無駄な延長ケーブルが付属している
  • 重くなった気がする

MX-Rの欠点であった内蔵電池の欠点が完全に克服されているのは、完全に良い点です。でも、それ以上は今のところ、自分の環境で使用する限りは良いところは見あたってないあなぁ…と。でもMX-Rがそれだけ完成度が高かったともいえ、M950は、それをさらに煮詰めたような完成度といえるのではないでしょうか。よりよい入力インターフェースデバイスを探している方にはオススメのデバイスです。自分も、もう少し使い込んでみます。

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11月 21, 2009 0

Windows7 対応 vSphere Client リリース

By in Diary

11/19付けで、VMWare ESXi 4.0 Update 1と、vSphereClientがリリースされてました。

【ダウンロード】
https://www.vmware.com/tryvmware/index.php?p=free-esxi&lp=1
※ ダウンロードするためにはアカウントが必要

【リリースノート】
http://www.vmware.com/support/vsphere4/doc/vsp_vc40_u1_rel_notes.html
※ 正式にWindows7とWindows 2008 R2 への対応が記述されている

早速旧バージョンをアンインストール後、再インストール。特に問題なく動作することも確認しました。ついでにESXi側のアップデートも適用してみました。はじめてのアップデートだったので一瞬戸惑いましたが、アップデート自体は特に難しくなく、VMware vSphere Host Update UtilityというWindowsアプリケーションから行うことができます。

では、VMware vSphere Host Update Utility自体はどこから入手できるかというと、上記ダウンロードURLにあるvSphere Clientの新しいバージョンをインストールする際に一緒にインストールするかどうかたずねてくるので、そこで、はいと答えれば特に問題なくインストールすることができます。

なんとなく動作はもっさりしていますが、正式対応版ということでこれからも安心して運用できそうです。

10月 25, 2009 0

Windows7 Professional 64bit 版へ移行した

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Windows7 Professional

今週末時間がとれたので、Windows7 Professional(アップグレード版)を購入して早速インストールしました。ただ、いくら前評判が良いとはいえ、Vistaで一度懲りているので、いきなりメインで利用しているPCのアップグレードというのはやめておこうと考え、作業を始めました。

Vista以降のアップグレード方法が、本当に上書きしかできないということに気づくのに時間がかかったものの(裏技はある)、インストール作業自体はすんなりできました。XPや2000時代のようなわかりづらい画面で行うこともなく、手順に従い放っておけばあっという間です。

実際の設定ですが、いくつかはまったところはあったものの、自分が必要なアプリケーションの利用がほとんど問題ないことがわかったので、最終的にメインマシンでWindows7を利用することに決めました。使っているとわかりますが、明らかに利用しているときのさくさく感、きびきび感が違い、Vistaの時には考えられなかった利用感の気持ちよさがあります。64bit版の恩恵も、もしかしたらうけられているのかもしれません。

以下、いくつか気づいたこと、はまったこと。

  • PhotoshopCS3や、MicrosoftOffice2000、iTunesなどが問題なく動いている
    アプリケーションの互換性が気になってましたが、このあたり全く問題ありませんでした。本来ならば、動いて当たり前なんだけど、移行しても良いかもと思った一番の決定打になりました。Vistaはこのあたりで使うの止めましたが、かなりまともになっている印象。
  • ネイティブ64bitのアプリケーションが結構あることに気づいた
    香り屋さんのVimや、マグネットウィンドウMediaPlayerClassicなど結構出てきていることに気づいた。この調子で、今後より64ビット化が進んでいきそうな感じを受けている。気づいていないだけで、まだまだ利用しているアプリケーションの64ビット版ありそう。
  • デスクトップのカスタマイズがちょっと良い感じになってる
    メイリオが野暮な感じなので、このあたりを参考にさせてもらってシステムフォントを変更したり、自分のデスクトップ環境をテーマとして保存したりした。なんか案外楽しい。
  • VMware vSphere Clientが動かなくて焦った
    が、対処方法を見つけることができた。最近よく使っているので助かった。ただ、動いてはいるものの、ややもっさり感があるので、早く正規対応版が出てほしいと思う。

不慣れな故になのか、元々の設計なのか、わかりづらい箇所も多々ありますが、今のところ、おおむね満足しています。環境の移行作業には時間がとられますが、これならばアップグレードしてみる価値はあるのではないかなと思います。

10月 19, 2009 0

CPUクーラー KABUTO(サイズ) 購入した

By in Diary

先日VMware ESXi運用の為に1台PCを自作しました。CPUは、Intel Core2Quad 9550Sです。オーバークロックして運用するわけでもなく、元々は標準のCPUクーラーで良いと考えてました。しかし、標準のクーラーだと、少なくとも今回自作したPCにおいてはとにかくうるさい….

そこで、以前ケース用ファンを購入したこともあるサイズのKABUTOを購入してみました。

KABUTO PACKAGE

評判を調べた上で、Amazonで購入。大きいとは聞いてましたが、パッケージからそもそもでかい。標準のファンと比較するとさらに大きさの違いがわかります(下写真。固定器具が逆向きについているのはご愛敬です…)。

標準ファンと比較

で、実際に装着したわけですが、Amazonのレビューにもある通り、とにかく大変でした。最終的には、マザーボードをケースから外してなんとか装着成功。マザーボードとの相性もあるのでしょうが(自分は、ASUSのP5Q-E)、そこだけは覚悟して購入する必要があるかもしれません。

取り付け後

装着に時間はかかってしまったものの、起動して音を確認してみた所、効果は非常に大きく、ほぼ気にならないレベルになりました。ただ上の写真を見てもらうと分かるとおり、KABUTO自体が大きいため、もしかしたら、ケースのエアフローに影響あるのではという懸念もあります。

でも、これで、24時間運用できる体制が整ったので、しばらくは運用しつつ様子を見てみたいと思います。

9月 27, 2009 0

KIRIN FREE (キリン フリー) 箱買いした

By in Diary

KIRIN FREE 箱

フリー

家飲み用に買ってきました。わざわざこんなの飲むのどうなんだろう…と思っていましたが、飲んでみると案外おいしく感じられます。元々家でも酒を飲むほうでしたが、まとめ買い以降、わざわざ酒を買って飲むことも無くなったので、アルコールと少し距離を置くという意味でも良い感じです。しばらく飲んでみようと思います。

9月 13, 2009 0

Head First デザインパターン購入

By in Diary

久々のエントリー。

最近仕事を進める中で、実装方法で悩むことが多くなってきました。自分だけが理解できれば良いのではなく、またあとから自分が見ても思い出しやすい形、そこの落としどころはどこなのだろうと、今更ながらよく考えます。

今まで全く触れたことがなかったわけではありませんが、もう一度基本を押さえるために一部で評判が良かった「Head First デザインパターン – 頭とからだで覚えるデザインパターンの基本」を購入しました。

HeadFirstDesignPattern

金額が結構高いのと、ぱっと見ふざけた書籍にも見えるので一瞬購入も躊躇しましたが、今のところ買って良かったなと思っています。以下良いと思えるところ。

  • 所々に「素朴な疑問に答えます」があって、何となくアレ??という箇所に答えてくれる仕組みが組み込まれている。
  • 同様に「師匠と弟子」コラムがあって疑問が出そうな箇所に対して答えが提示されていることが多い。
  • 読む側にも、結構考えながら読む余地が残されている。
  • まだ2章までしか進めてないが、Amazonのレビューにあるほど、訳の分からない翻訳は無い(そうでなければ困るが)。

今回はきっちりと身につけたいので、ゆっくり確実に進めたいと思います。あと注意するとすれば、サンプルコードはJavaで書かれていることでしょうか。ただ自分もほんの少ししかJavaは書いたことがありませんが、理解できるレベルで書かれています。おすすめです。

6月 28, 2009 0

WindowsXP Professional をインストールした

By in Diary

WindowsXP Professional DSP

ついこの間ビックカメラ行った時に、フロッピーディスクとセット販売されているWindows XP Professional DSP版を購入してきました。ということで、非常に今更ですが家のメインPCのOSを、WindowsXP Home から Professional にアップグレードしてみました。目的はどうしてもリモートデスクトップを利用したかったためです。

ということで、とりあえず今日はOSX版のリモートデスクトップクライアント(画面下のremote desktopからダウンロード可能)から接続をしてみたりしたところでタイムアップ。最終的には家の外からVPN接続した上で、家のPCを操作するところまでが当面の目標なので、休日を利用して少しずつ進めたいと思います。

OpenVPNで構築する超簡単VPN入門―Windows/Mac OS X/Linux対応すっきりわかった!VPN 改訂版 (すっきりわかったBOOKS)Yamaha ブロードバンドVoIPルータ RT58i

6月 9, 2009 0

FreeBSD7.2 python 2.6 にアップグレード

By in FreeBSD

今日 FreeBSD7.2 の ports ツリーを更新したら、標準の python バージョンを 2.5系から 2.6系 にアップグレードするとアナウンスがありました。ということで早速アップグレード。詳細は、/usr/ports/UPDATINGに書いてあります。
※ 自分の場合は、portupgradeを利用しているので、その方法を参照しました。

# cd /usr/ports
# portupgrade -o lang/python26 lang/python25
# portupgrade -R python
# cd /usr/ports/lang/python && make upgrade-site-packages

自分にとってpythonで動いている大事なアプリケーションといえば、Tracなので、早速Tracの動作を確認。今のところ問題も無さそうです。pythonアプリケーションを大量に利用している人は注意が必要ですが、今後も踏まえ早めのアップグレードが良いかもしれません。

※ 上記手順を行うと、mod_pythonも再コンパイルされるので、Tracの動作確認には、Apacheを再起動する必要があります。

Trac入門 ――ソフトウェア開発・プロジェクト管理活用ガイド 入門Trac with Subversion―Linux/Windows対応 入門Redmine Linux/Windows対応

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5月 31, 2009 0

BenQ E2200HD 購入でデュアルディスプレイ

By in Diary, Shopping

ディスプレイを購入しました。さんざん迷ったあげく購入したのは、BenQ E2200HD

E2200HD箱

自分の希望としては、どうせ今購入するのならば、アスペクト比16:9、解像度1920×1080のフルHDと言われる基準を満たし、なおかつHDMI端子を搭載しているディスプレイ、かつ特別高くないものでした。その中で、評判が良かったディスプレイが、今回購入したBenQ E2200HDです。

実際購入して使用し始めましたが、とにかく映りも綺麗で、値段から考えても非常に質感も良く、満足しています(幸いドット抜けもなかった)。映りが良い反面、標準設定のままだと目が痛くなるくらい明るく、悪く言うとぎらついた感じもありますが、ディスプレイ自体の設定とPC側の設定で見やすい状態に設定可能です。

E2200HDデュアルディスプレイ環境

DELLの24インチディスプレイとのデュアル環境で使ってますが、E2200HD単体で高さ調整出来ないので、24インチ側を低く位置調整することで見やすさを確保しました。わかっていて購入したものの、もう少し調整に自由度があるとさらに良かったかなとも思います。でも、2万円をきってこのクオリティなので、高望みしすぎなのかもしれません。また、隣に置いてある、24インチは、2005年くらいに12,3万で購入したことを考えると、良い時代になったなと思わずにいられません…

あと、自分の場合、ビデオカード(SAPPHIRE ULTIMATE HD 4670)のHDMI端子とE2200HDのDVI端子を、PLANEX HDMI-DVI変換ケーブルで接続してますが、特に問題出てません。

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4月 12, 2009 0

Apache起動時に、Undefined symbol “dav_svn_split_uri”と出る場合

By in Diary, FreeBSD

テスト用途のため新規FreeBSDサーバをたてました。その際、一瞬はまったのでメモ。
WebDAV経由のSubversion運用をしたいので、Apache22に続いて、Subversionをインストールしました。しかし、インストール完了後、以下メッセージが出力されて、Apacheの再起動が出来ませんでした。

httpd: Syntax error on line 116 of /usr/local/etc/apache22/httpd.conf: Cannot load /usr/local/libexec/apache22/mod_authz_svn.so into server: /usr/local/libexec/apache22/mod_authz_svn.so: Undefined symbol “dav_svn_split_uri”

原因はわかってみると非常に単純で、Apacheモジュールの読み込み順でした。
下にあるのが正しい読み込み順序で、dav_svn_moduleが、authz_svn_moduleよりも前にないと上記のエラーが出ます。

LoadModule dav_svn_module libexec/apache22/mod_dav_svn.so
LoadModule authz_svn_module libexec/apache22/mod_authz_svn.so

上記のモジュール読み込み記述は、通常アプリケーションインストール時(FreeBSDならば大抵はportsからでしょう)に自動で、httpd.confに追加されます。ですので、エラーで起動できないことは、あまりないとは思いますが、今回新規インストールしたときは、なぜか逆に記述されていたんです、何故???

再現性があるかどうか検証する余裕はないので、今回このまま進みます。運用できたので良しとしましょう。

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